Japanese
English
巻頭言
これからの生態学
吉川 春寿
1
1東京大学
pp.1
発行日 1971年2月15日
Published Date 1971/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425902881
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、1ページから1ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
科学・技術の巨大化が進んで,われわれ人間のくらしがよくなつたと喜んでいるうちはよかつたが,それがたちまちに限度をこえてかえつて人間の生活をそこなうような環境を作り出している今日この頃である。
医学の進歩といえども例外ではない。たとえば薬剤の進歩によつて今まで不治の病だとされていた病気がなおせるようになつた一方,思いもかけない副作用が表面にあらわれて,畸形が出たり,身体不自由になつたりして,社会問題をひきおこしている。それよりも何よりも,死亡率の低下が行きわたつた結果として,世界人口の自動触媒的な増加が進み,この調子でいくと食糧生産が将来はたして世界人口をまかなつていけるのか,という深刻な心配まで生じてきた。食糧生産に大きく寄与していた農薬が食物連鎖をたどつて人体にも危害を及ぼす危険も生じてきて,一体どうしたらよいのか,不安になる。
Copyright © 1971, THE ICHIRO KANEHARA FOUNDATION. All rights reserved.

