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特集 POCUS
12.骨・関節エコー:穿刺手技編—関節注射の基本とエコーガイド下関節穿刺の実際
小田 修宏
1
,
六反田 諒
2
Nobuhiro ODA
1
,
Ryo ROKUTANDA
2
1東京科学大学病院 膠原病・リウマチ内科
2亀田総合病院 リウマチ膠原病内科
pp.141-150
発行日 2026年5月1日
Published Date 2026/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.218804090130010141
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関節穿刺は従来,ランドマーク法で行われてきた。しかし近年,関節穿刺をエコーガイド下で行うことが増えている。エコーガイド下関節穿刺はランドマーク法と比較して成功率が高く,患者の痛みを最小にでき,少量の関節液でも採取が可能で,CTや透視などを必要としないため診断までの時間を短縮し,さらに確実に関節内に薬液を投与できるなどのメリットがある1〜3)。また,ランドマーク法の穿刺であっても穿刺前にプレスキャンを行うことで,安全にかつ確実に関節穿刺を行うことができる。
本稿では,関節注射の基本とエコーガイド下関節穿刺の実際について解説していく。また,関節液分析についてもふれる。

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