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特集 観察の視点にプラスしたい 身体疾患治療薬と向精神薬の相互作用
―実際の臨床場面ではどう対応したらいいか―妊娠と向精神薬
岸 泰宏
1
1日本医科大学武蔵小杉病院精神科
pp.86-93
発行日 2012年7月15日
Published Date 2012/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1689101057
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私の勤務する病院は総合病院で、産科が有名であることから、向精神薬服用中の患者さんの妊娠について相談を受けることは珍しくありません。実際の患者さんを目の前にして、「薬の添付文書通りに」とか、「なるべく薬は使用しないように」「どうしても必要な場合のみ薬を使用しましょう」といった曖昧な回答では、日常の臨床場面では役に立たないことが数多くあります。ここでは、精神疾患患者が妊娠した場合、実際にはどのように対応しているのかを述べたいと思います。

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