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特集 これからの医療とPOS—第8回POS研究会報告
Ⅱ.初心者コース
POSの初歩的解説
中木 高夫
1
1滋賀医科大学第二内科
pp.872-878
発行日 1986年12月30日
Published Date 1986/12/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908309
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- 1ページ目 Look Inside
I.POSを一言でいうと
POS(Problem Oriented System,問題志向型システム)は毎日の仕事をする“やりかた”です.毎日することですから,あまり複雑であったり難しいことであってはやれっこありません.ほんとうにユニークな点は一言で言い尽くせます.
まず基本は問題解決過程です.問題解決過程を極めて簡単にいうと,
①情報の収集
②情報の分析
③計画の立案
④計画の実施
⑤結果の評価
です.この一連の問題解決過程では,そのプロセスの途中でプロブレム(健康上の問題)が明らかにされます.プロブレムが明らかにされると,その後はこのプロブレムごとに問題解決過程を実行するのがPOSです.

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