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特別記事 阪神大震災から1年
1.兵庫医科大学病院NICUにおける防災対策と今後の課題
堀内 美由紀
1
,
高比良 法子
1
,
森岡 嗣雅子
2
1兵庫医科大学病院小児病棟NICU
2兵庫医科大学病院小児病棟
pp.306-311
発行日 1996年4月25日
Published Date 1996/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611901453
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はじめに
「あれから1年」そんな言葉があちらこちらから聞かれる。阪神大震災として歴史にその名を残そうとしているあの大惨事から,そう,あれから1年である。一瞬のうちに,私たちの街が生活が,そして多くの命が失われた。自然の計り知れない巨大な力は,医療の最先端を走っていると自負していた私たちをあざ笑うかのように,翻弄した。今,私たちに課せられたものは悲しみや苦しみを語り継ぐだけでなく,そこから得た教訓や学びを実践に生かしていくことだと思う。今回,震災直後から1年間をふり返ることで,今後の緊急時の対応へ生かせるものとしたい。

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