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技術講座 免疫
栄養アセスメント蛋白の測定法—アルブミン,トランスフェリン,トランスサイレチン,レチノール結合蛋白
日髙 宏哉
1
,
戸塚 実
1
1信州大学医学部附属病院臨床検査部
pp.1377-1382
発行日 2002年12月1日
Published Date 2002/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543906450
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新しい知見
栄養アセスメント蛋白測定の必要性:増大する医療費削減を目標にして1983年に米国ではDRG/PPS,すなわちDRG(diagnosis related group,疾患別関連群);疾患別に患者分類することと,PPS(prospective payment system,包括支払方式);実際にかかった額にかかわらず,一定の診断名や状態に対してのひとまとまりの医療行為に一定の診療費が支払われるシステムが導入された.DRG/PPSによる医療の効率化と質の向上を図るため,在院日数の見直しが行われた結果,術後患者および一般入院患者の栄養状態の悪化に伴う感染症や合併症の発症が原因の1つとされた.そこで,患者の栄養状態の把握と経過観察するために,感度や精度がよい栄養アセスメント蛋白の測定が見直されている.

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