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技術講座 病理
術中迅速診断用標本の作りかた
西見 博之
1
1足利赤十字病院臨床検査部
pp.1071-1075
発行日 1994年12月1日
Published Date 1994/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543902191
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サマリー
術中迅速診断は通常のパラフィン切片を使用せず,凍結切片によって標本を作製する.
迅速の結果によって術式,切除範囲などの決定,悪性腫瘍のリンパ節転移の有無の確認などを行う.そのため標本作製時間はできる限り短くする工夫をし,液体窒素の使用や染色法の迅速化などを施すことにより,標本作製時間を短縮することができる.また,同時に細胞診標本の作製を勧める.凍結切片と細胞診を併用することにより,凍結切片で診断し得ないもの,細胞診のほうが診断しやすいものなどに対応できる.ここではそれらについて説明する.

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