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技術講座 生化学
トリグリセリドの測定法
信岡 学
1
1旭川医科大学附属病院検査部
pp.319-325
発行日 1993年4月1日
Published Date 1993/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543901448
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サマリー
トリグリセリド(中性脂肪;TG)測定法は化学的測定法であるアセチルアセトン法に代表されたが,近年の著しい酵素の開発により,リポプロテインリパーゼ(LPL)水解後,GK-GPO-POD法,すなわち,過酸化水素(H2O2)を検出反応とする方法が,簡便で,しかも正確度も高く,広く利用されている.
しかし,TGを水解し,生成されたグリセロールを測定原理としているために,特にグリセロール製剤投与の遊離グリセロールを消去しなければならない.
現在,標準的測定法として,TGをアルコール性KOHでケン化(水解)後,GK-PK-LDH法によるNADH(340nm減少法)検出法が勧告(案)として検討されている.

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