Japanese
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検査法の基礎
常在菌と病原菌[4]腟
松田 静治
1
1江東病院産婦人科
pp.1457-1461
発行日 1990年11月1日
Published Date 1990/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543900426
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サマリー
帯下を主訴として婦人科外来を訪れる患者は極めて多く,このうち腟炎では腟トリコモナス症,腟カンジダ症,細菌性腟炎が代表で,それぞれ病態面で特徴を有している.最近,細菌性腟炎にもMobiluncusなど目新しい菌種が登場してきた.通常,婦人の腟内からはLactobacillusをはじめ各種の細菌が分離されるが,妊婦ではLactobacillusが最優勢菌種である.一方,内性器(子宮,子宮付属器)感染症は外陰,腟からの上行性感染が多く,この点からみた腟内細菌検査の意義について述べた.

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