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増刊号 血液・尿以外の体液検査法
資料
検査外注時の試料の取り扱い
金村 茂
1
1(株)エス アール エル精度監査部
pp.921-924
発行日 1990年5月15日
Published Date 1990/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543900282
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はじめに
検体検査において臨床に役立つ検査成績を報告するためには,検体を正しく採取すること,採取した検体を測定が行われるまで変性などが生じないように適切に保管すること,正確に測定すること,そして測定値が正しく報告書に反映されること,これらの点が大切な要因となる.厳密な測定であっても採取や検体保存などが不適切であるならば,目的成分の体内での状態を正確に把握することが困難となるから,測定の主旨がまったく失われてくる.特に検査の外注に当たっては,検体を採取してから測定にとりかかるまで長時間の保管が必要となってくるので,その間の検体の管理に対して十分な対策を講じておく必要がある.
そこでここでは,検体の外注時に特に注意しなければらない事項について述べることとする.

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