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癌抑制遺伝子
三浦 義彰
1
,
石井 晶子
2
1千葉大学
2虎ノ門病院皮膚科
pp.260-261
発行日 1990年3月1日
Published Date 1990/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543900078
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- Abstract 文献概要
癌抑制遺伝子という語はtumor suppressor geneの訳である.このほかanti-oncogene,emerogeneなどとも呼ばれている(Emeroというのはギリシャ語で,“飼い慣らす”という意味をもつ接頭語である).
癌を引き起こす遺伝子oncogeneは正常組織中にもproto-oncogeneという形で存在し,正常細胞の増殖などにも一役買っている.このproto-oncogeneが一転して悪役に変わるのは,ウイルス感染が起きたとき,あるいは対立遺伝子に変異が起きたときである.
Copyright © 1990, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

