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技術講座 微生物
病原細菌用免疫血清の使い方
田中 洋輔
1
1聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院臨床検査部
pp.538-546
発行日 2023年5月1日
Published Date 2023/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543208982
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Point
●腸管病原性細菌の同定は生化学的性状と免疫血清検査を並行して行い,両所見が一致した場合に確定できる.
●血清凝集反応は抗原と抗体の最適比で明瞭な凝集がみられるため,血清あるいは抗原過剰にならないように実施する.
●スライド凝集反応は蛍光灯スタンドなどの透過光にかざして30秒〜1分間,前後に傾斜させながら凝集の有無を目視で観察し,長時間観察しない.
●血清凝集反応では必ず自然凝集かどうかの対照,すなわち生理食塩液で凝集があるか観察する必要がある.

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