Japanese
English
臨床医からの質問に答える
血液培養陽性時に,質量分析法による菌種同定はできるのですか?
清祐 麻紀子
1
1九州大学病院検査部
pp.1236-1239
発行日 2015年11月1日
Published Date 2015/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543206265
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、1236ページから1239ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
はじめに
血流感染症は重要な死亡要因の一つであり,初期の敗血症管理に優先的に実施すべき項目として,血液培養および早期の適切な抗菌薬投与が挙げられる.敗血性ショック後における早期の抗菌薬投与が生存率を決定し,不適切な抗菌薬治療が重症患者の死亡率に対するリスクファクターとなることも証明されている1).
血液培養検査は,血液から微生物をダイレクトに培養・検出できる重要な検査である.菌種名が判明することで起炎菌が明確となり,薬剤感受性検査や侵入門戸の検索も可能となる.国内でも,血液培養の複数セット採取が普及しており,血液培養検査の重要性はますます注目されている.血流感染症の原因菌を迅速かつ正確に同定することは,敗血症の診断と治療に重要な情報提供となる.

Copyright © 2015, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

