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技術講座 細菌
細菌検査の自動化1—VITEK Systems
山根 誠久
1
1熊本大学中央検査部
pp.1011-1016
発行日 1987年8月1日
Published Date 1987/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543204230
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
従来,AutoMicrobic System(AMS)と呼ばれた自動細菌検査装置は1,2)いくつかの改良,特にデータ処理のソフトウェアでの拡充がなされて,現在ではVITEK Systems(バイテックシステム)として市販されるようになった.既存のAMSは一部そのソフトウェアを換えることによってバイテックシステムと同じ機能をもたせることができる.表1にまとめたように,同種の機器として現在7種類が使用されているが,基本的な検査機能,操作性に関してはほとんど共通している.臨床細菌検査では,①尿中細菌定量・簡易同定,②生化学反応による菌種同定,③薬剤感受性試験の三つの検査機能が利用でき,システム構成は将来へ向けた総合的な微生物検査自動機器としての可能性を考慮して設計されている.
バイテックシステムとして総称される自動細菌検査装置は現在,アメリカ合衆国,カナダ,スペイン,イタリア,フランスなど全世界で約1000施設が使用しており.わが国では昭和62年3月現在45施設が導入している3).

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