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フィブロネクチン
松田 道生
1
1自治医大
pp.471-472
発行日 1984年5月1日
Published Date 1984/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543203050
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- Abstract 文献概要
1.フィブロネクチンとは
フィブロネクチン(fibronectin;FN)は,線維芽細胞や平滑筋細胞などの間葉系細胞で作られてその膜蛋白質として分布するほか,分泌されて細胞間を連結する線維構築の基材となり,さらに広く種々の部位で基底膜に結合して存在する.その名は,この性状にちなんで,fibra(線維),nectere(結合する)というラテン語から作られ,Mosherによって提唱された.細胞や組織に広く分布する本蛋白質と極めて近似の糖蛋白質は血漿中にも難溶ながら可溶性分画として約30mg/dlの濃度で存在する1).
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