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ワンポイントアドバイス
臨床的に重要な緑膿菌以外のグルコース非発酵性グラム陰性桿菌
引田 芳恵
1
,
島川 宏一
1
1株式会社エスアールエル関西ラボラトリー関西検査部
pp.1096-1097
発行日 2013年10月1日
Published Date 2013/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543104074
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はじめに
グルコース非発酵性グラム陰性桿菌(non-fermenting gram-negative rod,NF-GNR)は,グルコースを嫌気的に分解しないグラム陰性桿菌の総称である.酸化的に糖類を分解するか,もしくは糖類を全く分解しない菌種がこれに含まれる.通常,自然界に広く分布する環境常在菌が多く,土壌や水系環境で検出されるが,ヒトの皮膚や粘膜にも存在する.Pseudomonas spp.,Achromobacter spp.,Burkholderia spp.,Acinetobacter spp.,Stenotrophomonas spp.,Chryseobacterium spp.などが臨床検体からも検出されることが多く,日和見・院内感染の原因菌として問題となっている.
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