Japanese
English
研究
EDTA−3Kと他の抗凝固剤について—2,3の特殊染色を含む検討
菊池 弘実
1
,
菅沼 清
1
1関東逓信病院検査科
pp.64-66
発行日 1968年1月15日
Published Date 1968/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542916332
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- 1ページ目 Look Inside
はじめに
近年まで抗凝固剤として,二重蓚酸塩やヘパリンNa,アンチクロットET等が多く使用されてきたが,最近自動血球計算器の発達と共に,EDTA,3K,2K塩等の新しい抗凝固剤が開発されてきた。しかし抗凝固剤を使用すると時間の経過と共に血球数や血液像が変化するため採血から検査までの時間が問題とされている。私達は実際に抗凝固剤がどのように血液に変化を与えるかを,種々の抗凝固剤を使用しPAS染色,アルカリフォスファターゼ染色,脂肪染色の3種類の特殊染色を加えた一般の血液検査を行ないまた新しい抗凝固剤,EDTA 2Kと3Kの混和によるpHの変化等も考え合せながら時間的変化を24時間まで観察し最後に各々の抗凝固剤につき普通使用量の10倍量を使用し観察した結果をまとめて報告する。

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