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技術解説
スライドの作り方
中澤 淳
1
1千葉大学・第2生化学
pp.475-483
発行日 1977年5月15日
Published Date 1977/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542914350
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
学術講演会にはスライドの映写がつきものである.最近幾つかの学会で,示説方式が採用されているが,講演方式もまだ多く,分かりやすい良いスライドを作ることがいつも要求されている.多くの人がそうしているから,ただ物真似でスライドを作っている人が多いようであるが,作る前には一体何のためにスライドを使うのかということから根本的に考えたうえで取り掛かりたいものである.そうしないと,スライドは見にくく,内容が理解されないうちに話が終わってしまい,ただ人の前で話をしたという演者の自己満足だけが残るということになりかねない.
筆者は生化学が専攻であって,取り扱う材料,内容は臨床検査に携わる入たちとはかなり違う.しかし,良いスライドを作るうえでの基本的心構えは共通のものがある.日ごろ教室内で議論しているこの問題をそのまま書くことから始めたい.

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