Japanese
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1ページの知識 生理
A-D変換とD-A変換
宇都宮 敏男
1
1東大・電子工学
pp.960
発行日 1969年11月15日
Published Date 1969/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542906577
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- Abstract 文献概要
温度,圧力,物体の速さ,イオン濃度などふつうの物理化学現象をあらわす変量は,本来時間に対して連続的に変化するものが多い.これらを電気信号に変換するには,たとえば熱電対や速度発電機などの装置により,実際の変量と全く相似的(つまり連続的)な電圧(あるいは電流)を作る.このような信号をアナログ信号(analog signal)という.
一方,電子計算機などに加える信号は,一定時間間隔ごとに生じる数値符号の電圧(または電流)である.このような信号をディジタル信号(digital signal)という.計算機に物理量をデータとして加える場合,その間に人が介在すれば,アナログ信号によるメーターの振れを人が読んで数値化し,カードやテープに入れて計算機に加える.この場合,人はアナログ量を一定時間間隔でサンプリング(sampling)して,そのサンプル値を数値にする.つまりアナログ信号からディジタル信号に変換するわけである.A-D変換とは広義にはこのような動作を称する.
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