Japanese
English
今月の主題 21世紀に向けての寄生虫症
総説
寄生虫症の症候と臨床検査
大西 健児
1
Kenji OHNISHI
1
1東京都立墨東病院感染症科
キーワード:
下痢
,
発熱
,
発展途上地域
,
国内感染
Keyword:
下痢
,
発熱
,
発展途上地域
,
国内感染
pp.1583-1588
発行日 1999年12月15日
Published Date 1999/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542904269
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
寄生虫はその感染部位によってさまざまな症状を呈するが,普段出会う頻度の最も高い症状は消化管系感染の下痢であり,便の細菌培養検査とともに便の原虫検査や蠕虫卵の検査が必要である.最も注意しなければならない症状は熱帯や亜熱帯と関連した発熱であり,マラリア検査を血液の細菌培養検査とともに行わなければならない.最近は国内でのHIV感染者の増加につれ,それに合併するトキソプラズマ症やクリプトスポリジウム症が増加している.

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