Japanese
English
今月の主題 薬物検査
総説
薬物受容体の機能と病態
栗山 欣弥
1
,
大熊 誠太郎
1
Kinya KURIYAMA
1
,
Seitaro OHKUMA
1
1京都府立医科大学薬理学教室
キーワード:
薬物受容体
,
細胞内情報伝達機構
,
受容体疾患
Keyword:
薬物受容体
,
細胞内情報伝達機構
,
受容体疾患
pp.403-408
発行日 1995年4月15日
Published Date 1995/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542902432
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
薬物受容体には細胞膜受容体と核内受容体があり,前者はその構造からイオンチャネル内蔵型,G蛋白質共役型および自己リン酸化型受容体に分類されている.イオンチャネル内臓型受容体はイオンの細胞内への流入を介してその機能を発揮し,G蛋白共役型受容体および自己リン酸化型受容体はそれぞれG蛋白質および受容体内蔵のチロシンキナーゼの活性化を介して細胞内情報伝達系に情報を伝達する.受容体機能異常のみならず,受容体に機能的に共軛する細胞内情報伝達系の異常が,多くの疾患の病態に関与していることが順次明らかにされつつある.〔臨床検査39:403-408, 1995〕

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