Japanese
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特集 動脈硬化-その成り立ちと臨床検査
5章 動脈硬化性疾患の画像検査
5. 血管内視鏡
水野 杏一
1
Kyoichi MIZUNO
1
1日本医科大学付属千葉北総病院内科
キーワード:
内視鏡ファイバー
,
不安定プラーク
,
内視鏡の定量化
Keyword:
内視鏡ファイバー
,
不安定プラーク
,
内視鏡の定量化
pp.1421-1427
発行日 2004年10月30日
Published Date 2004/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542100614
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- 1ページ目 Look Inside
はじめに
血管内視鏡は,血管の中を体外より肉眼的に観察できる唯一の方法である.それゆえ,血管内視鏡は血管内病変の肉眼病理診断ができ,動脈硬化と血栓の鑑別のみならず,動脈硬化および血栓の性状診断も可能である1,2).冠動脈において,狭窄の程度も重要であるが,急性心筋梗塞や不安定狭心症を発症するプラーク(不安定プラーク,vulnerable plaqueと呼ばれている)の臨床診断の重要性が指摘されている3,4).不安定プラークの診断法は,種々の観血的診断法,非観血的診断法があるが5),血管内視鏡はそのなかでも最も優れた方法の1つである.
本稿では,主として血管内視鏡の技術的な面を重点に述べたい.

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