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厚生行政を読む
病院のコンピュータトータルシステム
厚生行政研究会
pp.86-87
発行日 1989年1月1日
Published Date 1989/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541209476
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- Abstract 文献概要
はじめに
病院の電算処理システムについては昨年6月号でも検討したが,その後若干新たな知見が得られたので再び検討を行うことにする.ある病院では,63年4月改正によるコンピュータのシステム変更が10月頃までかかってしまい,大きな影響を受けたという話がある.技術だけが先行していて,社会の制度が追いつかないために,病院で混乱が起きているものにコンピュータトータルシステムがある.金融,通信,流通,販売業はコンピュータによるトータルシステム化が進んでいるのに,医療だけが遅れを取っている.時代の流れに乗ろうと,病院がコンピュータを導入しても,使われるのは保険請求や医薬品管理,職員の給料計算ばかりである.今回は病院の悩みの種,コンピュータトータルシステムについて問題点の検討を行ってみる.
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