Japanese
English
綜説
プロスタグランディンと腎疾患
Prostaglandins Related Renal Disorders
多胡 紀一郎
1
,
森 忠三
1
,
奴田原 紀久雄
1
,
東原 英二
1
Kiichiro Tako
1
1東京大学医学部泌尿器科学教室
1Department of Urology,Faculty of Medicine, Uni-versity of Tokyo
pp.819-829
発行日 1980年9月20日
Published Date 1980/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413203010
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- 1ページ目 Look Inside
はじめに
プロスタグランディン(Prostaglandin,以下PG)は生体に広汎に存在する不飽和の脂肪酸である。第1図に示すProstanoic acidを基本とした構造を有する。本稿では,腎PGの総説のうち,1)合成と分解,2)水と電解質代謝に及ぼす役割について簡単に要約し(これらについては文献1,2を参照されたい),主として腎に関連した疾患とPGについての総説を試みた。

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