Japanese
English
特集 眼感染症診療ガイド
III.検査・治療の基礎知識
PCRで検出できる眼感染症の病原体
伊藤 典彦
1
1横浜市立大学医学部眼科学講座
pp.288-293
発行日 2003年10月30日
Published Date 2003/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410101475
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、288ページから293ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
3つのポイント
・臨床症状の観察が重要である。
・前房水と硝子体にはPCRの阻害物質が混入している。
・1回の反応で1種類の病原体を検出するPCR(monoplex PCR)と1回の反応で複数の病原体を検出するPCR(multiplex PCR)がある。
1.何よりも臨床症状の観察が重要である
PCR(polymerase chain reaction)は万能の検査であると思われがちであるが,検出する対象を決定しなくては検査を行うことができない。SARS(severe acute respiratory syndrome)で思い知らされたように,この地球上でわれわれ人類が知っている病原体はほんの一握りである。また,検体の取得には侵襲が伴い,特に後眼部疾患ではより病巣に近い部位からの検出が望ましいが侵襲は強い。まずは臨床症状から可能な限り病原体を絞り込み,必要とあればPCRを行うことが望ましい。

Copyright © 2003, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

