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増大号特集 臨床整形超音波学—エコー新時代、到来。
2 はじめの一歩〈まずのぞいてみよう〉
6 骨盤(裂離骨折)のみかた
石塚 光太郎
1
Kotaro ISHIZUKA
1
1浦添総合病院スポーツ関節外科センター
pp.441-445
発行日 2020年5月25日
Published Date 2020/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408201663
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POINT
★骨端線閉鎖前:骨盤の裂離骨折か否かは健側との比較と,動作による骨の不安定性の有無などを確認して総合的に判断する.
★閉鎖後:骨端線閉鎖後に裂離骨折がなくても,付着部炎を起こすこともあるため,健側と比較し,腱の厚さや石灰化,腱付着部の骨の不整の有無,ドプラ反応などを確認して総合的に判断する.
★運動器以外の疾患を忘れない:骨盤周囲には内科疾患(閉鎖孔ヘルニアなど),泌尿器科疾患(精巣捻転など),婦人科疾患(子宮外妊娠など)などの緊急疾患が隠れていることもあるため,運動器エコーでの所見と臨床的重症感が合わない場合は,より他科疾患も考える.

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