Japanese
English
症例報告
Tarlov cystによる神経根障害に対し囊腫切除で改善を得た1例
Surgically-treated with Radiculopathy due to Tarlov Cyst. Case Report
藤森 孝人
1
,
小田 剛紀
1
Takahito FUJIMORI
1
,
Takenori ODA
1
1住友病院整形外科
1Department of Orthopaedic Surgery, Sumitomo Hospital
キーワード:
仙骨囊腫
,
sacral cyst
,
Tarlov囊腫
,
Tarlov cyst
Keyword:
仙骨囊腫
,
sacral cyst
,
Tarlov囊腫
,
Tarlov cyst
pp.409-412
発行日 2017年4月25日
Published Date 2017/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408200804
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- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
背景:有症状の仙骨囊腫は比較的稀で,病態,治療についてのコンセンサスが十分には得られていない.
対象と方法:73歳男性,片側性の下肢痛を呈していた.CTミエログラムでS2神経根から発生した仙骨囊腫を認めた.これによるS1神経根圧迫と診断し,囊腫切除を施行した.
結果:緊満した囊腫とS1状関節突起との間にS1神経根が挟まれていた.囊腫壁を部分切除し,縫縮した.術後,下肢痛の改善が得られた.
まとめ:仙骨囊腫は仙椎神経根障害の原因となり得る.

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