Japanese
English
症例
アメーバ性肝臟膿瘍の2例
Two Cases of Hepatic Abscess by Amoebic Dysentery
広津 三明
1
Mitsuaki HIROTSU
1
1靜岡厚生病院外科
1Shizuoka Kosei Hospital
pp.655-656
発行日 1953年11月20日
Published Date 1953/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407201329
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- Abstract 文献概要
アメーバ性肝臟膿瘍は赤痢アメーバが熱帶に多く,温帶の本邦に於て比較的少いことから其の発生も又少いことは当然であるが,戰時中南方に在住し終戰後相当の年月を経た後に発生したアメーバ性肝臟膿瘍の2例を経驗したので報告する.アメーバ性肝臟膿瘍は其の多くが赤痢アメーバを経驗したものに多いが,既往に赤痢アメーバを知らないものもある.私共の症例でも第I例は赤痢アメーバの既往をもち,第II例では過去に其の経驗もなく突然肝臟膿瘍を起した例である.
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