Japanese
English
新薬情報・8
バルサルタン(商品名:ディオバン)
valsartan
越前 宏俊
1
1明治薬科大学薬物治療学
pp.524-525
発行日 2001年3月10日
Published Date 2001/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402910173
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、524ページから525ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
適応■高血圧症
用法・用量■成人に対しては40および80mgの経口用錠剤が利用可能で,バルサルタンとして40〜80mgを1日1回経口投与する.ただし,臨床状況により1日160mgまで増量できる.また,ヒドロクロロチアジドなどの利尿薬と相加的な降圧作用を有するため併用も有用である.
作用機序■バルサルタンは,ロサルタン,カンデサルタンに続いて開発された,経口投与可能な,非ペプチド性特異的アンジオテンシンII受容体のAT1サブタイプの遮断薬(ARB)である.アンジオテンシンIIはアンジオテンシンIからアンジオテンシン変換酵素(ACE)により酵素的に生成されるペプチドであり,レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系のなかで,最も強い昇圧作用を有する物質である.直接的な血管収縮作用のほかに副腎皮質においてはナトリウム貯留作用を有するアルドステロン分泌を刺激し,心筋刺激作用も有する.アンジオテンシン受容体にはAT1とAT2のサブタイプが存在する.AT1受容体は血管平滑筋,副腎皮質細胞などに存在し,アンジオテンシンIIの心循環器作用に関係するが,多くの組織に発現しているAT2受容体の循環器作用は知られていない.
Copyright © 2001, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

