Japanese
English
今月の主題 狭心症—日常臨床へのExpertise
狭心症の診断
ホルター心電図の適応とその判定
谷川 直
1
,
小沢 友紀雄
1
1日本大学医学部第2内科
pp.615-617
発行日 1998年4月10日
Published Date 1998/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402909298
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ポイント
●ホルター心電図では,日常的な労作で発症する狭心症に対し,ST偏位の程度を簡便に知ることができる.
●異型狭心症を疑う場合には本法が必須である.
●虚血性心疾患の合併症としての重篤な不整脈の早期発見,また心拍変動を知ることが可能である.
●無症候性心筋虚血の判定に本法を用いる場合は,STトレンドグラムがスパイク型の形状を示すことが必須である.しかし,心電図が左室肥大,脚ブロック,心房細動,上室性頻拍症を合併する場合は診断が困難なことが多い.

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