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増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第6集
腫瘍マーカー
乳腺・婦人科系
CA 125
坂元 秀樹
1
1日本大学医学部産婦人科
pp.667
発行日 1999年10月30日
Published Date 1999/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402906522
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- Abstract 文献概要
異常値の出るメカニズムと臨床的意義
卵巣癌株OVCA 433に対するマウス単クローン抗体が認識する抗原がCA 125である1).現在まだクローニングはされていないが,最近の研究では分子量1,000Kd以上の糖蛋白であり,77%がgalactose,n-acetylglucosamine,n-acetylgalactosamineでglycoslationを受けている2).また,赤血球抗原Ley,Lex,H type2を共有する2).その産生はcelomic epitheliumで起こるとされ,腫瘍,偽腫瘍,炎症などで産生が増加する.CA 125は正常人での陽性は1%,卵巣上皮性腫瘍では85%と報告されているが3),生理的状況においても比較的高い値を示すことがあり,判定には他の要因も考慮する必要がある.
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