Japanese
English
今月の主題 ニューロパチーとミオパチー
検査で何がわかるか
髄液検査でわかること
斎藤 豊和
1
1北里大学東病院神経内科
pp.1279-1281
発行日 1999年8月10日
Published Date 1999/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402906133
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- 1ページ目 Look Inside
●末梢神経疾患では脊髄神経根に障害が波及すると,髄液に異常が出現してくる.髄液検査では中枢神経系,末梢神経系のいかんを問わず,細胞数,蛋白量と糖値がスクリーニングの対象となる.
●Guillain-Barré症候群(GBS)では特に髄液蛋白が増加し,細胞数は正常である.蛋白細胞解離現象が診断の重要な所見となっているが,採取時期では蛋白の増加がない場合がある.しかし髄液採取は頻繁に施行するのではなく,採取間隔が短期間では蛋白増加,細胞増多をきたすために注意が必要である.

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