Japanese
English
今月の主題 糖尿病臨床の最先端
糖尿病の新しい検査法
血糖コントロール指標—HbA1c標準化,1,5AG,糖化アルブミン測定の意義
島 健二
1
1徳島大学医学部臨床検査医学
pp.250-251
発行日 1996年2月10日
Published Date 1996/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402904944
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- Abstract 文献概要
ポイント
●HbA1c測定値の標準化は,①安定型(stable)HbA1cのみの測定に統一すること,②標準品の表示値を用い実測値を補正すること,この2点を遵守することにより達成可能である.このようにして測定された測定値はDCCTの測定値に近似する.
●1,5AG(1,5-anhydroglucitol)測定の意義としては,①2〜3日という短期間のコントロール指標,②治療効果の判定,③軽微な変化の指標,となることである.
●糖化アルブミン測定の意義は,①約2週間の短・中期的コントロール指標となること,②治療効果の判定に有用であること,③糖尿病妊婦,腎症・貧血・肝硬変合併患者の指標として有用であること,である.
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