Japanese
English
今月の主題 不整脈診療のための心電図の見方
心電図からみた治療の選択
心室細動の心電図所見と治療法
田寺 長
1
,
加藤 貴雄
1
1日本医科大学第1内科
pp.993-998
発行日 1995年5月10日
Published Date 1995/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402903666
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ポイント
●心室細動は最重症の頻脈性不整脈である.
●心電図所見では,大きさ,形,間隔とも不規則な細動波がみられる.
●心室細動に移行しやすい不整脈(警告不整脈)を早期に発見・治療し,心室細動の発生を未然に防ぐことが重要である.
●発生時には,迅速に診断し,直ちに心肺蘇生術を開始しつつ,DCカウンターショックを施行する.
●再発予防に用いる抗不整脈薬の第一選択はVaughan Williams分類Ib群薬である.
●薬剤抵抗性,再発性の心室細動症例には植え込み型自動除細動器が適応となる.
●加算平均心電図法によるハイリスク患者同定の試みも大切である.

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