Japanese
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今月の主題 循環器薬の使い方 1994
狭心症
カルシウム拮抗薬の使い方
鈴木 孝彦
1
,
大岡 陸邦
1
,
細川 博昭
1
1国立療養所豊橋東病院循環器科
pp.1395-1398
発行日 1994年7月10日
Published Date 1994/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402902833
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ポイント
●狭心症の治療には冠動脈造影による病態把握が重要である.高度器質狭窄の場合,薬物療法には限界があり,経皮的冠動脈形成術(PTCA),冠動脈バイパス術(CABG)などの血行再建術を考慮する必要がある.
●薬物療法も,病態によって使用法が異なり,Ca拮抗薬は各種狭心症に使用されるが,特に冠攣縮狭心症に対してfirst choiceとして使用される.
●Ca拮抗薬は化学構造などによって薬理作用が異なり,それぞれの特徴をふまえて薬剤の選択を行い,副作用を最小限に抑えることが大切である.また他剤との併用の場合,薬物間の相互作用にも注意が必要である.
●新しいCa拮抗薬が開発され,特徴に応じた使用法や予後など長期的な展望に立った薬剤の選択が必要となる.

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