Japanese
English
今月の主題 高血圧治療の実際と新たな展開
薬物療法
Ca拮抗薬の使い方のこつ
鈴木 哲
1
,
今泉 勉
1
1九州大学医学部・循環器内科
pp.2090-2092
発行日 1991年12月10日
Published Date 1991/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402901263
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ポイント
1)心血管系への影響,臓器特異性,あるいは作用持続時間などの特徴をつかんで各症例に適した薬剤を選択する.
2)軽一中等症高血圧では持効性のCa拮抗薬を用い,血圧変動を少なくしコンプライアンスを高めるように考慮する.
3)nifedipineなどのDHP系と異なり,diltiazem,verapamilは心抑制作用が比較的強いため,2度以上の房室ブロック症例では使用を避け,徐脈や心不全症例でも注意が必要である.また,β遮断剤と併用しないことが望ましい.

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