Japanese
English
今月の主題 不整脈診療プラクティス
不整脈治療の実際
心房細動・粗動—発作性
清水 昭彦
1
,
深谷 真彦
1
1長崎大学医学部・第3内科
pp.126-127
発行日 1991年1月10日
Published Date 1991/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402900680
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- Abstract 文献概要
発作性心房細動・粗動は,心室頻拍に比して危険性の少ない不整脈と一般的に考えられている.しかし,その頻度ははるかに多く,日常の診療にもよく認められる不整脈である.さらに,血栓塞栓症などの合併症を生じることがある点でも臨床的に重要な不整脈である.また,WPW症候群に伴う発作性心房細動・粗動のように,心室頻拍と同等に考えて緊急に停止させる必要がある場合もある.
通常,発作性心房細動・粗動はくり返し起こるので,その予防も重要となる.また,心房細動・粗動時の心室の心拍数のコントロールのみで症状あるいは血圧低下の改善が得られる場合もある.
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