Japanese
English
今月の主題 新鮮脳卒中
診断
脳卒中発作時の神経のみかた
荒木 淑郎
1
1川崎医大内科
pp.28-29
発行日 1973年1月10日
Published Date 1973/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402204548
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- Abstract 文献概要
脳卒中かどうか
脳卒中の発症時には,まずそれが脳卒中であるのか,あるいは脳卒中類似の症状を示す他の疾患,たとえば脳腫瘍あるいは硬膜下血腫であるのか,この鑑別が大切である.これに対しては病歴が最も参考となるが,さらに後記する如く神経学的検査と脳血管撮影が重要である.
脳卒中とは「脳の急激な循環障害によって意識障害または何らかの局所的神経症状を呈するもの」と定義されており,多くは発作という形で急激に発症する.したがって,一般に中年以後,急に意識障害と局所性の神経症状が発症した場合はまず脳卒中を第一に考えてしかるべきであろう.
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