Japanese
English
特集 健康スポーツ科学の展開
スポーツ医学からの貧血予防対策—短期大学女子バレーボール選手の調査から
多田 幸信
1
,
千葉 正
2
Yukinobu TADA
1
,
Tadashi CHIBA
2
1岩手県立千厩病院
2麻生東北短期大学
pp.854-857
発行日 1993年12月15日
Published Date 1993/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401900933
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、854ページから857ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
◆はじめに
近年,わが国のスポーツ人口の増加はめざましいものがあり,その要因はスポーツ少年団の増加,女性の積極的なスポーツへの参加,中・高年齢層のジョギング,ゲートボール人口の増加などであると思われる.
スポーツの実践は健康を維持・増進する目的であれ,世界で金メダル獲得を目標とするトップアスリートであれ,精神面の充実や心肺機能の向上など健康阻害因子を除去,防止するが,一方ではスポーツ外傷・障害をもたらすことも多い.国体空手道競技出場選手(延べ376名)の3年間にわたるアンケート調査でも,毎年約半数の選手が過去1年間に,なんらかの外傷・障害の経験があると答えている.外科系の外傷・障害が主であるが内科系の障害もみられ,なかでも貧血が高頻度にみられることは諸家の報告と一致している1,2).
1990年から岩手県一関市にあるA短期大学女子バレーボール部のメディカルチェック,栄養摂取状況の調査などスポーツ医学の面からサポートをしている.今回はスポーツ選手のなかでも比較的貧血が多いとされる女子バレーボール選手の貧血予防という視点から,栄養摂取状況からみた血液性状の変化についてわれわれの成績の一端を述べ,サポートの実践を紹介する.

Copyright © 1993, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

