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ワンポイントアドバイス シリーズ タスク・シフト/シェアにおける病理技師が行う手術検体の切り出し方法・2
虫垂
石井 輝子
1
1済生会横浜市南部病院病理部
pp.582-584
発行日 2026年6月1日
Published Date 2026/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.030126110540060582
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はじめに
近年,病理業務においてもタスク・シフト/シェアの動きが進んでおり,臨床検査技師が病理医に代わって外科的切除検体の切り出し業務を担う機会が増えています.なかでも,虫垂は頻度の高い切除検体です.虫垂疾患の大半は急性虫垂炎ですが,そのほかにも頻度は低いものの,腫瘍をはじめとしたさまざまな病変が認められます.したがって,適切な切り出し方法を理解していなければ,診断の質を損なう恐れがあります.
本稿では,臨床検査技師が虫垂の切り出しを行う際に押さえておくべき基本的なポイントを概説します.

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