インタビュー
新たな地域医療構想 東京都は1つの医療圏として考えるべき 二次医療圏の概念は、もはや意味がない
猪口 正孝
1
1全日本病院協会副会長/東京都病院協会会長/都道府県病院協会連絡協議会議長
pp.10-13
発行日 2026年1月11日
Published Date 2026/1/11
DOI https://doi.org/10.57527/JUNPO2987004
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昨年12月5日、「医療法等の一部を改正する法律案」が参議院の本会議で可決・成立し、同改正法の柱の1つである「新たな地域医療構想」の策定に向けた枠組みが確定した。既に、厚労省が2024年末にまとめた大枠に基づいて「地域医療構想及び医療計画等に関する検討会」(遠藤久夫座長、地域医療構想等検討会)が都道府県向けのガイドライン(GL)作りを進めているが、同改正法の成立を受け、今後さらに議論に拍車がかかっていく見込みだ。 現在は、同改正法を前提としない▽必要病床数▽新設する「医療機関機能」▽これまでの「回復期」を「包括期」に改めて運用を始める「病床機能」▽人口減少を前提とする構想区域のあり方▽医師偏在指標―について議論し、「新たな地域医療構想」策定の準備を進めている。

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