潮流
薬価中間年改定の実施決まる 53%の品目を引下げ
pp.29
発行日 2025年1月11日
Published Date 2025/1/11
DOI https://doi.org/10.57527/JUNPO2951009
- 有料閲覧
- 文献概要
2025年度薬価中間年改定の内容が決まった。厚生労働省は12月20日の中医協に、薬価と実勢価の平均乖離率5・2%を基準に新薬創出加算品、後発品などカテゴリーで分けた改定の対象範囲を提示。全体では53%の品目が引き下げられることになった。新薬創出加算の累積額控除や最低薬価の引き上げも同時に実施される。薬剤費の削減額は2466億円。
Copyright © 2025 Syakaihokennkennkyuujo All Rights Reserved.