潮流
新たな地域医療構想に関する検討会 病床機能とともに医療機関機能を報告
pp.28
発行日 2024年9月11日
Published Date 2024/9/11
DOI https://doi.org/10.57527/JUNPO2940008
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厚労省の「新たな地域医療構想等に関する検討会」(遠藤久夫座長)は6日、年内のとりまとめに向け、最初の各論である入院医療をテーマとした。2040年を見据え、医療需要に見合う医療提供体制とするための必要病床数の推計に用いる病床機能区分は、現行の地域医療構想と同様に4区分(高度急性期、急性期、回復期、慢性期)を維持するとともに、あわせて医療機関機能を報告することを厚労省が提案した。構成員から大きな反対意見はなかった。
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