潮流
災害時の在宅ケアの課題を発表 日本在宅ケア・サミットでシンポ
pp.26
発行日 2024年9月1日
Published Date 2024/9/1
DOI https://doi.org/10.57527/JUNPO2938009
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日本在宅ケアアライアンス(JHHCA、新田國夫理事長)は7月28日、都内で「日本在宅ケア・サミット2024」を開催した。サミットでは「ここで暮らしつづけたい―能登半島災害で起きたことと東日本災害からの復興」をテーマに、シンポジウムを展開。医療従事者・行政・研究者の立場から災害時の在宅ケアの取組みや課題について発表があった。 シンポは、JHHCAの武田俊彦副理事長と蘆野吉和業務執行理事を座長に、▽瀬島照弘氏(能登町・小木クリニック)▽中村悦子氏(輪島市・緊急時支援サテライト訪問看護ステーションリベルタ能登)▽臼井薫子氏(陸前高田市・みらい創造財団朝日のあたる家)▽長嶺由衣子氏(厚労省老健局災害対策室)▽山岸暁美氏(慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学教室・コミュニティヘルス研究機構)―の5人のシンポジストが発言。
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