Land-Mark papers in Oncology~エポックメイカーとなった論文~
「診断」超音波エラストグラフィ
國分 優美
1
1がん研究会有明病院画像診断部
pp.58-58
発行日 2017年2月20日
Published Date 2017/2/20
DOI https://doi.org/10.34449/J0096.03.01_0058-0058
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超音波エラストグラフィは世界に先駆け本邦で開発され,乳腺領域での応用は2003年に開始された。それまでのBモードによる形態診断に加え,組織の硬さをひずみの低下から画像化し,病変の評価に役立てようとする新しい技術であった。本論文は初めて臨床応用された装置を使用し,乳腺病変における良悪鑑別の可能性を示唆した。
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