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学会印象記(第54回日本アルコール・アディクション医学会学術総会/第41回日本アルコール関連問題学会/APSAAR 2019/第2回依存フォーラム(WHO))
pp.52-55
発行日 2020年1月30日
Published Date 2020/1/30
DOI https://doi.org/10.34449/J0078.08.01_0052-0055
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第54回日本アルコール医学会総会は,2019年10月4日(金)~6日(日)の3日間,札幌コンベンションセンターで開催されました。2019年アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会としてアルコール関連問題学会と共同で開催され,900人ほどの参加がありました。プログラムも幅広く,内容は多様で充実していたと思います。シンポジウムは18題,教育講演は9題,特別講演3題,国際シンポジウム・一般演題121題(講演51・ポスター70)など,国内外から数多くの発表がありました。柳田賞は,東京医科歯科大学の高橋英彦先生が受賞されました。「依存症と脳機能・脳科学」の関心が高まっており,参加者は大いに興味を持たれました。
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