特集 Special Article:
アルコール・薬物使用障害の診断・治療ガイドライン2018 1.ガイドライン2018年版の特徴
湯本 洋介
1
1独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター
キーワード:
アルコール使用障害
,
薬物使用障害
,
ガイドライン
,
物質使用障害軽症者
,
飲酒量低減
Keyword:
アルコール使用障害
,
薬物使用障害
,
ガイドライン
,
物質使用障害軽症者
,
飲酒量低減
pp.10-16
発行日 2018年10月1日
Published Date 2018/10/1
DOI https://doi.org/10.34449/J0078.06.02_0010-0016
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「アルコール・薬物使用障害の診断・治療ガイドライン」2018年版は,具体的な症例をあげながら日常臨床でよく目にする場面の具体的な対応法をあげ,物質使用障害の診断治療にあまり触れることのない治療者から,日常的に診療にあたっている治療者まで幅広く活用のできる内容となっている。また,物質使用障害「軽症者」の対応や,「飲酒量低減」を含む治療目標の多様化などの新たな観点も含んでいる。「KEY WORDS」アルコール使用障害,薬物使用障害,ガイドライン,物質使用障害軽症者,飲酒量低減
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