特集 腰痛診療perspective
Ⅱ 腰痛診療 ②腰下肢痛:内視鏡・低侵襲手術と神経ブロック治療
大島 寧
1
1東京大学医学部附属病院整形外科・脊椎外科准教授
キーワード:
脊椎内視鏡手術
,
腰椎椎間板ヘルニア
,
腰部脊柱管狭窄症
,
腰痛
Keyword:
脊椎内視鏡手術
,
腰椎椎間板ヘルニア
,
腰部脊柱管狭窄症
,
腰痛
pp.27-31
発行日 2020年1月20日
Published Date 2020/1/20
DOI https://doi.org/10.34449/J0001.38.01_0027-0031
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脊椎手術は大きく除圧と固定に分けることができる。除圧は内視鏡の進歩により飛躍的に低侵襲となった。Learning curveなどの問題があるが,手技をマスターすればopen surgeryよりも手術時間が短縮しうる。固定術は経皮的スクリューおよびケージ挿入を各種機械の開発で低侵襲に行えるようになった。「KEY WORDS」脊椎内視鏡手術,腰椎椎間板ヘルニア,腰部脊柱管狭窄症,腰痛
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