特集 てんかん 診断・治療・ケアのアップデート
第Ⅰ章 てんかん総論
てんかんとともに生きる─てんかんがあっても夢はあきらめない
田所 裕二
1
1日本てんかん協会(波の会)
pp.31-35
発行日 2026年9月24日
Published Date 2026/9/24
DOI https://doi.org/10.34433/pp.0000002521
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Summary
■てんかんとともに安心して暮らせる地域社会(共生社会)の実現には,当事者とその家族からの声がとても大きな役割を担う.
■当事者は,てんかん治療チームの一員.てんかんや発作症状を正しく理解し,服薬を忘れず規則正しい生活から,賢い患者学を実践する.
■てんかんがあるだけで,夢をあきらめることはない.仲間たち(当事者・家族)との交流も参考に,てんかんとともに楽しく生きる.
■てんかんがあることで,利用できる制度・サービスは意外と多い.地域の社会資源をうまく活用し,QOLの高い生活を目指す.
■てんかんに対する無知・誤解を解消し理解者を身近に増やすのに,メディアや行政に情報共有を行い,味方にしていく.

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