特集 小児の治療方針
3 感染症
総 論
皮膚・軟部組織感染症
樋口 徹
1
,
伊藤 健太
1
1あいち小児保健医療総合センター総合診療科
pp.106-108
発行日 2023年4月15日
Published Date 2023/4/15
DOI https://doi.org/10.34433/pp.0000000175
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外傷や熱傷などで皮膚のバリアが破壊されることにより感染する.皮膚所見から深度を予測し,第1世代セフェム抗菌薬での治療を開始する.重症度が高い,またはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)を疑う病歴があればより広域抗菌薬を選択する.
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